宇都宮餃子の歴史を食す 【一人旅 宇都宮】

一人旅

*お酒はハタチになってから。楽しく程々に。自分への戒めを込めて。

お疲れ様です。

お盆休みということで、孤独ではあるものの、何かしたい。

夏はビールが美味い。

ビールに合うおつまみは?

餃子。

ということで餃子の聖地「宇都宮」へ来ました。

宇都宮餃子の歴史

何故宇都宮が餃子で有名なのだろうか?

せっかくその地で有名なものを頂くのだから、その歴史を調べて食したい。

ルーツは戦時中までさかのぼるようで、

当時宇都宮にあった陸軍は、満州へ派遣されていたそう。

その際、満州で食べていた餃子を日本でも広めたことが宇都宮餃子の発祥だとされているようです。

その後、1990年代になると、宇都宮の餃子の購入額が日本一ということに目をつけ、

餃子を使ってまちおこしをしたことで、

全国的にも有名な餃子の地になったそうです。

ちなみに先の写真に写っている「餃子像」ですが、

地元の「大谷石 おおやいし」で造られているそうです。

ビーナスが餃子の皮に包まれている姿を表現しているのだとか。

餃子の街の象徴ですね。

みんみん

いくつか有名なお店をググったのですが、

宇都宮駅から徒歩5分に「みんみん 宮みらい店」が。

駅に隣接してあるウツノミヤテラスという駅ビルに入っていたので、

一番近いここにしました。

店の前には長蛇の列。

ただ、順番の券を発券するときに、「電話で呼び出し」にすればその辺りをフラフラすることが可能。

色々な栃木名物のお土産コーナーを物色しつつ、40分待ちで入店。

メニューはシンプル。

焼き餃子・水餃子・揚げ餃子の3つ。

自分は水餃子があまり好きではないので、焼きと揚げに大盛りご飯。

そして、生ビールとハイボールを注文。

生ビールが早々に到着。

グビッと一気に喉に流し込む。

一人だが、思わずプハーが出てしまう。

混んでいるので、餃子がなかなか来ない。

気づいたらビールがなくなっていた…。

そしてついに餃子が。

めちゃくちゃうま〜。

野菜が多めで、しつこくないのでバクバクいけます。

みんみんのラー油が、香ばしくて食欲をそそります。

米にもアルコールにも合いますな。

ものの10分で完食。

並んでいる人がまだまだいるので、さっさと退店いたします。

最後に、せっかくなので自分の好物がお土産コーナーにあったので購入しました。

いつかご紹介いたします。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました