親切と水割りと 【一人呑み 白角水割】

一人呑み

*お酒はハタチになってから。楽しく程々に。自分への戒めを込めて。

1週間お疲れ様でした。
汗をかきすぎて、身体から塩分が抜け切った感じです。
そんなカラカラの自分に、近所のおばちゃ…おねさんが漬物をくれました。
助かるぅ〜。
ありがとうございます。

◉本日のメニュー
・アジの南蛮漬け
・優しさのお漬物

・白角水割り(サントリー)

自分はウイスキーを呑むときは、ハイボールが多いのですが、
たまに白角を呑みたくなります。
今日みたいにお漬物をいただいた時とか、
なんかノスタルジックな気分になると、
白角が呑みたくなります。
きっと亡くなった父親がずっと愛飲していたからだと思います。
小さい頃、父親が呑み終えた白角の、グラスに残った氷を食べるのが好きでした。
うっすらと香るウイスキーの残り香が、
子どもの自分には不思議な味で、なぜか胸踊る感覚だったのを覚えています。

大人になってからは、カッコつけてロックを呑んでいたのですが、
ウイスキーのピート香やアルコール臭さが強すぎるのがダメでした。
なので基本ハイボールや水割りを呑みます。
白角の水割りは不思議です。
しっかりとウイスキーの味を残しつつ、
口当たりが柔らかくてマイルドです。
ギスギスしたウイスキーが、水によって優しい雰囲気になっていくよう。
暑さでイライラしていた自分が、
人の親切で感謝を思い出した、白角が身に染みる今日この頃。

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